本日3月3日はひな祭り。我が家にも娘がおりますので、雛人形を飾りました。こういった時節のお祝い事が単なるイベントではなくて子どもにも含蓄を語れるようにその起こりを調べました。雛人形をしまうのが遅くなると婚期が遅れるというのは、雛人形をしまうのが遅くなると、梅雨が近づきカビが生えるところから、片付けもまともにできないと、立派な女性になれないというところから起因しているそうです。
昨日から日中はだいぶ暖かくなり花粉症がひどいです。本日は久しぶりに娘がお絵かきをしたいと言っていたので、付き合っておりました。クレヨンの箱を見ながら、気付いたことがありました。かつては肌色として慣れ親しんだ色がペイルオレンジと言う聞き慣れない呼び名に変わっておりました。昔は何の違和感もなかった肌色と言う呼び名。確かによくよく考えると日本人の主観でしか通じない呼称ですね。
本日は所要で市役所へ。階段を飾る雛人形を初めて見ました。この発起人はもともと、昨年亡くなられた元市会議委員の伊東良平さんでした。今でも多くの人を魅了する企画です。
本日は平日にも関わらず、国道135号線を車で走っておりましたら、10台以上の大型観光バスとすれ違いました。まだ河津の桜はあまり咲いていないようですが、これから春本番に向けて少しでも伊豆の良さを伝えて行けたらと思います。
ここ数日、各地で地震か起きているようです。東日本大震災から間もなく2年。最近では義援金の箱が置いてあるところの方が珍しく、先日行われた、松原区の区民体育祭の実行委員会でも今年は義援金を出さないことで決まり、徐々に東日本大震災の記憶が風化されてしまっております。
まだまだ苦しい思いをしている方がいますのでこれからも支援を続けて行きたいと思います。
3月17日(日)伊東市の観光会館にて櫻井よしこさんの講演会が行われます。櫻井さんは青年会議所とも非常に憧憬の深い方なので、どのようなお話をされるか楽しみです。お時間のある方はぜひご来場ください。
先日の三役会議で3月10日開催の日本青年会議所の総会の資料が出ておりました。同日開催で復興フォーラムが行われます。今年の開催地は宮城県の仙台市です。東北の被災地を支援し続けるためにはやはり被災地の現状を知らなければならないと思います。微力ですが、できることを続けて行きたいと思います。